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ジェットラグ(時差ボケ)予防薬

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2023.11.13
  • トラベルコラム

海外渡航では、渡航先あるいは帰国後に時差ボケ(ジェットラグ)による不調を訴える方が多くいらっしゃいます。

時差ボケになると、不眠や疲労感、日中の強い眠気、気分の不調などを起こし、日常生活に支障をきたしてしまう場合もあります。

渡航を予定されている方は、渡航前から計画的な時差ボケの対策を行うようにしましょう。

なお、当院では、ジェットラグ(時差ボケ)予防薬を処方しております。
過去に時差ボケによる不調を経験されたことのある方や、時差の大きい地域にまで渡航予定のある方などはお薬を使った予防をご検討ください。

時差ボケを起こしやすい条件

時差ボケは、その名の通り出発地と渡航先との時差が大きいほど症状をきたしやすくなります。5時間以上の時差がある場合は、気をつけたほうが良いでしょう。

また、日本から出発する際には、渡航先が日本の東側の地域(ハワイやアメリカなど)であるほうが時差ボケが起こりやすいです。反対に、日本の西側(ヨーロッパなど)に渡航する際には、帰国時に時差ボケを発症することが多く見られます。

時差ボケを予防するためのアドバイス

夕方に日本から東の方向へ渡航する際には、搭乗後すぐに睡眠をとるように心がけましょう。なかなか入眠ができない場合は、お薬を服用することで睡眠をとりやすくなります。
なお、渡航前日〜当日のうちから早寝早起きのリズムをつけておくと体への負担が少ない状態で渡航ができます。

深夜に日本から東の方向へ渡航する際は、お薬の服用なしで通常通り睡眠をとります。機内で十分な睡眠がとれていれば、現地での時差ボケの症状は緩和されます。
現地到着後当日の夜、なかなか入眠できない場合には、お薬を服用することでスムーズに睡眠をとることができます。

お薬について

当院では睡眠のリズムをサポートするためのお薬としてジェットラグ予防薬としてロゼレム®︎を処方しております。

一人ひとりのフライトの予定に合わせて、医師が最適な睡眠リズムの調整をご提案いたします。

ロゼレム®️(1日1回・1回1錠服用)
就寝前30分以内に服用

※脂肪分の多い食事を食べた直後の服用は避けてください。

価格

ロゼレム®︎4日分 3,300円(税込・診察料込)

こんな方におすすめ

過去に時差ボケに悩まされたことがある方

日本より東側へ移動する方

渡航先で大切な仕事やイベントを控えている方

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TEL: 06-6136-6408

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