幹細胞治療(自己脂肪由来幹細胞点滴)
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- 健康美容
全身に行き届く、プレミアムな幹細胞治療
自己脂肪由来幹細胞点滴は、ご自身の脂肪から採取した間葉系幹細胞を培養し、点滴として体内に投与する再生医療です。
血液を通じて全身に幹細胞が行き届くため、身体のあらゆる機能を回復・改善させることが可能な幹細胞治療として、多くの注目を集めています。
脂肪由来幹細胞とは
脂肪由来幹細胞は、さまざまな組織や細胞に分化することができる多能性幹細胞です。体内で損傷が起こっている組織を修復したり、痛みを和らげる働きを持ちます。
また、血管内皮増殖因子(VEGF)や幹細胞増殖因子(HGF)などを非常に多く産出するため、再生能力が非常に高いことも特徴です。
慢性疼痛のように、全身のあらゆる場所に痛みを伴う症状に対する治療をおこなうにあたり、非常に相性の良い幹細胞となっております。
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TEL: 06-6136-6408
自己脂肪由来幹細胞を用いた再生医療の特徴
■あらゆる組織に分化することができる
脂肪から採取する間葉系幹細胞は、脂肪細胞だけでなく骨細胞や軟骨細胞、骨格筋細胞、線維芽細胞、神経細胞などあらゆる細胞に分化できる能力をもった、注目の幹細胞になります。
体のあらゆる場所で起こる慢性疼痛の治療として、間葉系幹細胞を用いた点滴療法は非常に期待できる再生医療だといえます。
■副作用やアレルギーの心配が少ない
自己脂肪由来の再生医療では、ご自身の腹部や臀部から採取した脂肪組織から間葉系幹細胞を培養し、それを点滴投与で血管内に投入します。
自分自身の細胞を使用した治療法のため、副作用やアレルギーの心配が少なく、安心して治療を受けることができるのがポイントです。
■入院の必要がない
点滴投与に必要な脂肪細胞の採取や採血は、すべて院内で行える簡単な処置となっております。
大掛かりな処置や入院等は必要ございませんので、お仕事等で入院が難しい方や、遠方から来られる方も治療しやすいのが特徴です。
あらゆる慢性疼痛を改善する幹細胞治療
慢性疼痛とは、数ヶ月から数年間にわたって持続している痛みや、何度も再発を繰り返したりする痛みのことをいいます。
自己脂肪由来幹細胞点滴では、慢性疾患やケガに伴う痛みをはじめ、腰痛・関節痛・手足のしびれ・肩こりなどといった、原因がよく分からないけれど長年悩まされている体の不調にもアプローチします。
痛みによる苦痛の軽減が見込めるだけでなく、ご自身のQOL向上も図れるため、幅広い世代の方から支持されている再生医療です。
よくある慢性疼痛のお悩み
腰痛
膝や股関節の痛み
背中の痛み
手足のしびれ
肩こり
首こり
神経痛
慢性疼痛を放置することで併発しうる症状
つらい慢性疼痛を放置し続けると、痛み以外のさまざまな症状も発症する恐れがあります。
睡眠障害
ストレス
抑うつ
不安感
恐怖感
過度な治療(薬物)への依存
自分自身のQOLを維持・向上するためにも、慢性疼痛に対するアプローチは非常に有効なものとなります。
当院の幹細胞治療が選ばれる理由
■中国人医療通訳者の立ち会いが可能
日本語に不安のある中国人の患者さまでも安心して幹細胞治療を受けられるように、当院では中国人医療通訳スタッフが治療に立ち会います。
医師と患者さまの架け橋として、患者さまに寄り添った医療通訳を実施いたしますので、幹細胞治療に関する不明点やご質問など、どんなことでもお気軽にご相談いただけます。
■厚労省の認可を得た国内のCPCと提携
当院では、厚生労働省より特定細胞加工物製造業許可を得ている日本国内の細胞培養加工施設(CPC)と提携しております。
培養施設の環境が悪いと、採取した幹細胞がうまく培養されず多数死滅してしまうリスクも高く、投与時の効果も半減する恐れがあります。
当院では品質保証システムが確立された施設と提携することで、非常に高いレベルで培養・保管を行い、細胞の質を保ちます。
■内科専門医によるカウンセリングのみの受診も可能
「幹細胞治療に興味があるけれど、受けるべきか悩んでいる」
「慢性疼痛の治療についてもう少し詳しく相談してみたい」
このようなお悩みを抱えている方に向けて、当院では内科専門医によるカウンセリングのみの対応も行っております。
医師が幹細胞治療によるメリット・デメリットを客観的視点で説明いたしますので、安心して治療に関する相談ができます。
治療の流れ
初診
医師による問診・診察(必要に応じて各種検査)を行い、お身体の状態を確認します。
幹細胞治療に関する説明を実施し、ご同意いただきましたら感染症などをチェックする血液検査を行います。
脂肪組織の採取
ご自身の脂肪組織を採取するために、脂肪組織を採取腹部あるいは大腿部の皮膚を約5mm程度切開し、脂肪組織を採取します
また、培養時に必要な採血も実施します。
細胞培養
採取した脂肪組織を培養し、幹細胞を増やします。通常は1ヶ月半〜2ヶ月程度で点滴投与に必要な数の幹細胞を確保できるようになります。
※培養の進捗状況によっては、投与時期が多少前後する場合がございます。
点滴投与
培養した幹細胞を、静脈内に点滴投与します。
※現在、2024年11月以降のご予約を受付中です。詳細は当院医師までお気軽にご相談ください。
幹細胞治療のリスクと副作用
幹細胞治療では、幹細胞を患者さまの脂肪から採取するため、脂肪採取の際の傷口に数週間程度、発赤・疼痛・腫脹がみられる場合がございます。
また、幹細胞投与の際には、点滴時の皮下出血、血栓症、塞栓症等がまれに発生する場合がございます。
幹細胞治療に関する注意点
脂肪由来幹細胞点滴治療において、下記に当てはまる方は治療ができない・あるいは事前に医師へご相談いただく必要がございます。
当てはまる方は、必ず事前に医師へお申し出ください。
施術前の血液検査にて、感染症が判明した方(HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎など)
がんと診断されたことがある方
抗がん剤や免疫抑制剤を使用している方
重篤な合併症を有する方(心疾患・肺疾患・感疾患・腎疾患・糖尿病・高血圧など)
麻酔薬に対する過敏症がある方
妊娠中あるいは授乳中の方
重篤な外傷後で治癒が期待できないと判断した方
培養時に使用するペニシリン、ストレプトマイシン、アムホテリシンBにアレルギー反応がある方
費用・ご予約
当院の幹細胞治療は、完全予約制となっております。
治療をご希望の方、費用面や治療の詳細についてご相談をご希望の方は、当院医師までお気軽にご相談ください。カウンセリングのみのご予約も可能です。
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