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会社員の健康意識を高めるために、クリニックができること

column

2024.03.27
  • コラム

日頃、仕事で忙しいみなさんはついついご自身の健康管理を疎かにしてしまいがちです。
そんな会社員のみなさんに健康への関心を高めてもらうためには、クリニックとしてどのような工夫ができるのかを考えてみました。

実際に健康診断で当院を利用してくださっている企業の従業員の皆様にもご意見を伺いました。すると、いくつかの施策を行うことが、意識向上に効果的であるのではないかということがわかってきました。

今回は会社員の方が健康意識を高めるために有効な施策を5点紹介します。

 

健康意識を高める工夫1:定期的に健康相談窓口を設ける

まず一つ目は、定期的に社内に健康相談窓口を設けることです。

医師や看護師と関わるタイミングというのは、何かしらの病気にかかったタイミングが多いかと思います。しかし、病気や怪我になる前の段階で、健康に関する相談を医療関係者と行うことができれば、一人ひとりの健康意識は非常に高まることが予想されます。

 

1日の大半を過ごす会社という場所で、気軽に医師と会話できる機会を設けることができれば、もっと一人ひとりが健康に対する意識を高めることができるのではないでしょうか。

予防医療に注力していくためには、健康診断を担当する医療機関や、産業医がより密接に従業員と関わる機会を増やすべきだと考えます。

 

健康意識を高める工夫2:健診結果に対してコメントを添える

二つ目は、医師が検診結果に対するコメントを添えることです。

健診結果をみても、いまいち自分がどういった部分に気をつけて生活すれば良いのか、どういった検査を再度受けるべきなのかなどは把握しづらいという人も多いです。


そこで、健診結果が出てから医師によるフォローアップを行うことで、より健康診断の価値が高まることが予想されます。

注意すべき検診結果には医師から直接コメントを残したりアドバイスを行うことで、健診を「受けて終わり」のものではなく「未来の健康に生かすもの」として活用することができるはずです。

 

 

健康意識を高める工夫3:健診結果で異常がみられた人を対象に二次健診を実施する

三つ目は、健診結果で異常があった人を二次健診に案内することです。
健診結果によっては「再検査が必要」「要観察」などと書かれたことがあるという人も多いかと思います。そういった際、実際に再検査に足を運んだり医師に自ら相談にいく人というのはあまり多くないようです。

病気のリスクが高いと判断した人に対しては、個別で二次健診の案内をして二次健診を受診してもらうようにアプローチすることで、重大な疾病になる従業員を減らすことが期待できます。

当院では二次健診もスムーズに受診いただける環境を整えておりますので、疾病リスクの高い従業員の方は二次健診を受診されます。

 

健康意識を高める工夫4:年齢や既往歴に合わせてオプション検査を提案する

四つ目は、従業員一人ひとりの年齢や既往歴に合わせたオプション検査を提案することです。

健康診断はあくまで基本的な健康チェックとなりますので、年齢や性別、過去の既往歴に応じて検査をしておいた方が良い項目というのはプラスαで存在します。

 

では実際にどんな検査を受けるべきなのか、という点ですが、個人で正しく検査の取捨選択を行うのは正直簡単ではありません。


医療機関側が、オプション検査でどのような項目があるかだけでなく、一人ひとりに合わせてどのような検査を行うと良いのかをアドバイスできる機会を用意しておくと、健康診断の時間がより有意義なものになるはずです。

 

健康意識を高める工夫5:健康に関するセミナー・イベントを社内で実施する

五つ目は、健康に関する講演会・セミナー、体験会などを社内で開催することです。

社内イベントの一つに健康に関するものを追加すれば、参加する従業員のみなさんに対して予防医療の重要性を直接伝えることができます。


日常生活でちょっと意識したいこと、健康に良いストレッチ方法など、興味を持ちやすいテーマでイベントを実施すれば、健康への関心を高めるきっかけに繋がることが予想されます。

 

当院では今後ますます上記のように示した施策を行っていきたいと考えております。
当院の近くをはじめ、地域社会を支える働く世代のみなさんの健康づくりに貢献できれば幸いです。

 

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