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喫煙者が注意したいCOPDってどんな病気?

column

2024.05.15
  • コラム

喫煙習慣のある人で、咳が止まらなくなったり痰が絡みやすい方が発症している恐れがあるのがCOPDという疾患です。

「なんとなく聞いたことがあるけれど、どんな病気かよくわからない」

といった方も多いので、この記事ではCOPDについて解説していきます。

COPDとは

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、気道の炎症や損傷により、呼吸が困難になる進行性の肺疾患のことを言います。

慢性気管支炎肺気腫が含まれ、気管支の炎症がひどくなることでさまざまな不調をきたします。

 

COPDの主な症状としては、

・慢性的に咳がよく出る

・黄色く粘り気のある痰が出やすい

・ちょっと動くだけでも息切れしやすい

といったものが挙げられ、これらの症状は放置していると時間とともに悪化することが多いです。

 

COPDを発症する原因

COPDの発症原因として最も多いのは、喫煙です。

 

特に、20代など若い頃から喫煙を開始した人や、喫煙年数が20年を超える人、1日に20本以上タバコを吸うヘビースモーカーなどは発症リスクが高く、注意が必要です。

 

また、タバコ以外にも排ガスや煙といった化学物質も原因となります。化学物質をよく吸ってしまうお仕事をされている方は、定期的に検査を受診することをおすすめします。

低出生体重児で、肺機能が未熟な状態のまま生まれた子どももCOPDの発症リスクが高いため、気管支に負担をかけないよう意識して過ごす必要があります。

 

COPDの診断と治療

上記で紹介したような症状があったり、発症リスクが高いと思われる方は、早めに医療機関で診察することをおすすめします。 

実際にCOPDかどうかをチェックするには、以下のような検査を行うことが多いです。

・肺機能検査(スパイロメトリー)

・胸部レントゲン検査

・胸部CT検査

肺機能検査では、機械を使って吸ったり吐いたりすることで呼吸時の肺機能をチェックしたり、肺の容積や空気の量を測定することができます。 

胸部レントゲン検査や胸部CT検査では、画像診断によって肺の状態を確認していきます。特にCT検査ではより精密な画像診断が可能なため、肺や気管支の状態を正確に診断できます。

簡単な検査から、CT検査まですべて対応

当院では、座ったまま検査が可能な低線量のCT機器を導入しています。

一般のクリニックではCTを導入しているところは少なく、地域の大きな病院を紹介してもらわないと検査ができないということもよく耳にしますが、当院ではワンストップでCOPDに関する検査を完結できるのが特長です。

 

当日検査も可能ですので、お仕事などで忙しい方でも効率よくスムーズに検査を行えます。 

 

呼吸器に関する不調が続いている方は、当院の呼吸器科までお気軽にご相談ください。

  

呼吸器科についてはこちらから

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