大阪市 高齢者肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌感染症は、肺炎球菌という細菌に感染することで発症する感染症を指します。
肺炎球菌に感染すると、肺炎や敗血症、中耳炎、副鼻腔炎、髄膜炎などさまざまな疾患を引き起こす恐れがあります。
特に免疫力が低下している高齢者を中心に重症化しやすい菌のため、高齢者はワクチン接種による感染予防が推奨されます。
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TEL: 06-6136-6408
対象者
初めて高齢者肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)を接種する方で、下記どちらかに該当する方
①65歳の大阪市民の方(66歳の誕生日の前日まで)
②60歳以上65歳未満の方のうち、心臓・腎臓・呼吸器・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に自己の日常生活が極度に制限される程度の障害(身体障がい手帳1級相当)を有する市民の方
※過去に、高齢者用肺炎球菌ワクチンを受けられた方は定期接種の対象外です。
※自費で接種された方や、大阪市以外で過去に接種を受けられた方も本事業の対象外となります。
定期接種ではなく、任意で接種をご希望の方は こちらをご覧ください。
実施期間
令和6年4月1日〜令和7年3月31日まで
予防接種についての説明書と予診票
ワクチンの種類と接種回数
接種回数 1回
23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン(ニューモバックス®NP 0.5mL/皮下注射または筋肉注射)
持ち物
本人確認証(健康保険証など住所・年齢を確認できるもの)
費用
対象者は自己負担額が4,300円となります。
※以下に該当する方は、接種日当日に医療機関の窓口で確認できるものを提示(または提出)することで接種費用が免除されます。
生活保護を受給されている方
保護決定通知書または生活保護適用証明書などを医療機関でご提示ください。
ご本人を含む同じ世帯にいる方全員が市民税非課税の方
介護保険料決定通知書(保険料段階が第1〜4段階の方に限る)、介護保険負担限度額認定証、後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証などを医療機関で提示してください。
東日本大震災被災者の方
保健福祉センターで申請し、予防接種実施願を医療機関に提出してください。
※令和6年度 高齢者肺炎球菌のお知らせはこちら
注意事項
令和6年度から、費用助成の対象者が変更となっております。(令和5年度までは、その年度に 65歳から 100歳までの5歳きざみの方が対象でした。)
予防接種法による時限措置の終了により、令和6年度以降は、接種当日に 65歳の方のみが対象となるよう変更となっております。65歳の間に接種を受けない場合、今後定期接種の対象とはなりませんのでご注意ください。
お問い合わせ先
大阪市HP『高齢者用肺炎球菌ワクチン接種のお知らせ』は
こちらからご確認ください。
ご不明な点は、大阪市の各区の保健福祉センターへお問い合わせください。
検査の予約
ワクチンをご希望される場合はフォームから予約いただくか、当院までお問い合わせください。
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