海外出張・海外赴任時に必要な健康診断（海外派遣労働者の健診）
お仕事で海外出張や海外赴任を命じられた際、健康診断の受診が必要になります。
労働安全衛生規則では、海外派遣労働者として従業員を6ヶ月以上海外に派遣しようとする際には、
出国前および帰国後に健康診断を行う必要があることが定められています。
当院では、海外派遣労働者の健康診断を実施しております。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
※通常、出国1ヶ月前までの受診が望ましいですが、急な海外出張が決まった際など、お急ぎの方の健康診断もお受けしております。
まずはお電話にてお問い合わせください。
海外出張・海外赴任時の健康診断項目
既往歴および業務歴の調査
自覚症状および他覚症状の有無
身長、体重、腹囲測定
視力測定
胸部レントゲン検査および喀痰検査
血圧測定
貧血検査
肝機能検査
血中脂質検査
血糖検査
尿検査
心電図検査
上記の検査結果をふまえ、医師が必要と判断した場合は追加の検査（下部に記載する項目）を行う場合がございます。
腹部画像検査（胃部X線検査、腹部超音波検査）
尿酸値の測定
B型肝炎ウイルス抗体検査
ABO式およびRh式血液型検査（派遣前）
糞便塗抹検査（帰国時）
海外出張時のワクチン接種
当院では、海外渡航時のワクチン接種にも対応しております。
海外出張先や滞在期間に応じて、最適なワクチン接種プランをご提案いたします。
健康診断と併せてワクチン接種をご希望の際は、お気軽にお申し付けください。